テック大洋工業は、街に密着した生活環境施設を数多く製作しています。
公園や動物園など、多くの人々が集う場所であるからこそ、製品の安全性や品質管理を徹底しなければなりません。
そのためテック大洋工業では、自社で品質方針を掲げ、社をあげて品質の安全・管理に取り組んでおります。
また、21世紀は「環境」の時代です。
品質や安全性の向上だけでなく、環境にやさしい素材の開発などを通じて、地球環境保護への具体的な取り組みも進めております。
万全の品質方針のもと、最新技術と職人の熟練した技を融合させ、施設をご利用になる皆様により安全で快適な空間を提供していくことこそ、私たちの使命と考えております。
これからも継続的に品質方針を見直し、改善を重ねていくことで、生活環境施設の安全性の向上、ひいては地球環境保護に貢献してまいります。
テック大洋工業は「一期一会のものづくり」に誠心誠意取り組むことで、社会とお客様に信頼と満足をお届けすることを理念としております。この理念のもと、磐石な組織力と最新の製作技術を駆使して日々の業務に励むとともに、更なる顧客満足度向上を目指し、以下の品質方針を策定しております。
当社の製品に求められる社会的責務を認識し、皆様のご期待・ご要望にお応えできる製品をご提供していけるよう、これらの事項を誠実に実行してまいります。
テック大洋工業ではこれらの有資格者や国家資格の1級造園施工管理技士が在籍し、どのプロジェクトにおいても常に設計・施工から管理メンテナンスにいたるまで厳しく管理しています。
JPFAでは、長年の研究成果をもとに、公園施設について自主安全基準を設けております。当社の秋田・静岡両工場は、この安全基準をクリアーすると認められた認定工場です。
社団法人 日本公園施設業協会認定企業
社団法人 日本公園施設業協会認定工場
このJPFAの協会員には「製造物・完成作業リスク」と「施設・業務遂行リスク」の二つからなる『公園施設賠償保険制度』の加入が義務付けられております。(遊具の安全に関する規準JPFA-S:2008に対応)
また、鉄骨加工業界には、品質確保及び鉄構業界の発展を目的とした「全国鐵構工業協会」があり、そこで国土交通大臣が認可した「性能評価業務規程」に基づき5つのグレードに分類し管理されています。
当社は、良質な鉄骨製品を製造し、品質を管理する組織体制があり、その管理責任者の下で、管理技術者・管理責任者及び溶接技能者が適切に配置されていることを証明するMグレードを取得しております。
Mグレードについて詳しくはこちら »
テック大洋工業では、公園施設及び生活環境施設の高い品質と優れた安全性のために常に進歩する最新の技術を吸収しながら、信頼できる製品を目指しております。
テック大洋工業では、生活環境施設の製作を通じて、地球環境の保護に貢献したいと考え、鉛フリー・クロムフリー化に積極的に取り組んでいます。
21世紀は「環境の時代」です。現在、私たちは地球環境問題に対して真剣に取り組まなければならない状況になっています。
当社としても、地球環境の保護を重要な課題と考え、責任ある事業計画を行うべきだと思っております。
テック大洋工業では、公園施設や街路灯などの塗装に環境にやさしい、鉛フリー(0.00003%)・クロムフリー(0.00007%)のエコストコートを使用しています。
また、エコストコートは環境基本法のグリーン購入法(国等が率先して再生品などの調達を推進)の基準をクリアーした塗料です。
グリーン購入法についてはこちら »
※「鉛・クロムフリー塗料」はJIS K5674、(社)日本塗料工業界JPMS26において塗膜中の鉛・クロムの含有量が0.06%以下とされています。 また、「口に触れるおそれのある玩具の塗料」において、塗膜中の鉛含有量は米国で0.06%以下、英国で0.05%以下に規制されています。