設備とスタッフ | デッキやベンチ,ポール,街路灯などの公園施設や都市環境施設の製造,施工は東京都大田区に本社を置くテック大洋工業まで。

テック大洋工業の製品は、優れた素材の選択と、いろいろな分野へ数多くの生活環境施設を提供してきた経験豊富で確かな技術と、なによりも技術者一人一人のクラフトマンシップによって生み出されています。

設計・構造計算から切削、曲げ、溶接などの加工まで、経験豊富で熟達した技術者と数多くの設備機器で、公園施設のデッキや手すり、街のベンチや街路灯などの照明灯まで、さまざまな高品質な製品を作り上げています。

テック大洋工業が製作する公園・休養施設や街路灯、ベンチなどさまざまな生活環境施設は常に風や地震などの力にさらされています。その力に耐えることができるのか、安全性を保てるかを確かめるために構造計算を必ずおこなっています。
日々たくさんの人々が集まり、笑顔が絶えない生活環境施設だからこそ、安心・安全を最優先に考え、必ず当社のプロフェッショナルが担当しています。 今までに多くの生活環境施設を製作してきた当社だからこそできる精度の高い構造計算をおこないます。

近年、地球環境問題、高齢化社会の抱える問題などに答えを見出すため、自然と人間が共存できる豊かな生活空間づくりが強く求められています。 高齢者や障害のある方が社会の一員として自立した社会生活を可能にするノーマライゼイションの思想やユニバーサルデザインの考え方によるものづくりが大切になってきています。
テック大洋工業の「ものづくり一貫システム」が目指すテーマこそ安全で健康、ゆとりと潤いのある美しい生活環境施設に貢献できると考えています。

この理念のもと、設計にあたってはお客様のご満足が得られるように設計条件のきめ細かい整理や現状の調査などに積極的に協力し、環境に配慮した材料の選択や高い安全性を備え、経済的で耐久性のある生活環境施設の設計・デザインをおこないます。

テック大洋工業は「ものづくり一貫システム」の理念の最後の仕上げ段階である現場施設の設置工事も、現場の状況、設計者やユーザーのコンセプトが合うように、そして安全に円滑に進行させていくために現場経験豊富な技術者が直接、施工・管理しています。
途中段階の切削、曲げ、溶接などの加工工程においても経験豊富で熟達した技術者が厳密に製作しています。金属素材の表面処理はデザインの意匠性と耐久性の両立を可能にする上で最も重要な工程であり、細心の注意をはらい施工にあたっています。

また、国家資格の1級造園施工管理技士や（社）日本公園施設業協会（JPFA）が設けている「公園施設製品安全管理士」「公園施設製品整備技士」の有資格者が在籍しており、製品を厳しく管理しています。