エコストコート

テック大洋工業

エコストコート

鉛フリー・クロムフリー
環境に優しくコスト削減を可能にする革新的塗装技術
有機金属不動態化塗装 エコストコート
未来の子供たちのために
今や世界の危機となりつつある環境問題。
未来の子どもたちに安全な環境を残せるよう、さまざまな対策が進行しています。
とりわけ安全な環境を残すためには、「ものづくり」の場においてその配慮が必要です。
テック大洋工業は、鉛やクロム、亜鉛など人の健康を害する有害重金属類を排除し、我が国の厳しいさび環境に耐え長期防食を実現したさび止め塗装システム「エコストコート」を適用し、工場内一貫生産による「環境対応型製品」の製造に取り組んでいます。

の3大特色
Three Features


企画・デザインから施工、メンテナンスまで。各工程のプロフェッショナルが最高の技術で1つ1つ創り上げます


その1自然環境にやさしい顔料成分

「環境基本法」の要求を満たした、鉛やクロムなどの有害重金属類を含まないさび止め塗装システムなので、 子どもたちの手に触れる、遊具・公園施設・都市環境施設にも安心して適用することができます。


その2厳しいさび環境に対応

エコストコートは、海岸、海中、水辺、水中や排気ガスの多い道路、公害地帯など、防食処理にとって厳しい環境下でも優れた効果を発揮するのでさまざまな施設に適用できます。


その3現場補修で「不動態化」「保護層化」が可能

◆軽微な素地調整
エコストコートの現場での素地調整は、2種ケレンとなります。
エコストコートのプライマーは金属に直に接することで特別な機能を発揮します。
エコストコートはメッキや化成処理ではなしえなかった表面改質技術です。
現場補修でも工場内での施工と同等の「不動態化」または「保護層化」を実現します。
※補修には「エコストコートリペアシステム」、耐候性鋼材の補修には「ウェザリングプロリペアシステム」をご提案します。
 
◆作業性が良い
エコストコートは速乾性です。
刷毛塗り、ローラ塗り、エアーレス等の作業にも対応し、作業時間の短縮が可能です。

 
 


塗装システムについて
Coating Systems

塗装技術で金属表面を改質

エコストコートは主成分ポリアニリンが金属表面の電位を貴方向に移行させ、電気化学的作用を発揮します。この作用により金属表面を「不動態化」または「保護層化」することで、長期的にさび発生を防ぐことができます。また、ポリアニンは触媒として関与するため、自身の構造を変化させずに消耗することなく不動態層あるいは保護被膜を作り続けることができ、損傷箇所の自己修復を繰り返します。


 
 


塗装システムの工程
Processing System

  • Step 1

    あらゆる鋼材
    ・普通鋼材
    ・ステンレス鋼
    ・アルミ
    ・耐候性鋼材

  • Step 2

    素地調整
    ショットブラストでミルスケール(黒皮)や赤さびなどを除去します。
    (※亜鉛メッキ、亜鉛溶射も施工可能です。)

  • Step 3

    下塗り(導電性プライマー)
    鋼材とエコストコートの境界面の電位が向上し、不動態層または保護性酸化被膜が形成され、鋼材の耐久性が強化されます。

  • Step 4

    中塗り
    鋼材との境界面ではポリアニリンが消耗することなく働き続け、不動態層または保護性酸化被膜を持続するため、鋼材を完全に保護します。

  • Step 5

    上塗り
    長期耐候性を保持し、色彩計画に役立つカラーモデルで対応します。


上塗りについて
Coateing colors

豊富なカラーバリエーション

エコストコートの上塗りは、色彩計画に役立つよう景観になじむカラーモデルを用意しています。
 
◆光沢:つや有り・半ツヤよりお選びいただけます。
◆特殊仕様(ステンレスフレーク入り、フッ素系焼付塗装、ウレタン系焼付塗装など)については別途ご相談ください

の適用施設
Applicable Facilities


園路・広場階段など
運動施設防球フェンスなど
管理施設門、フェンス、水門、照明施設
遊戯施設遊具など
修景施設シェルター、パーゴラ、モニュメントなど
教養施設動物舎など
休養施設ベンチなど
便益施設時計台など

 
 


のバリエーション
Variation

エコストコートシステムは様々な金属素材に適用可能です。
現場補修に最適なリペアシステムや重防食仕様など素材や環境に合わせた製品をご提案します。

エコストコートリペアシステム

海辺の養魚場での実績です。
軽微な素地調整で確実な効果を発揮します。

20年以上海風に晒された亜鉛メッキ
(2016年2月)
エコストコートリペアシステム摘要
(2016年6月)
7年後の状況
(2022年8月)
 

重防食仕様:塩水噴霧試験1536hの結果

試験片:SOHC鋼板をT型に断続的に溶接。溶接されていない部分はコーキング。裏面にクロスカット。
下地:半分はショットブラスト、残り半分はミルスケール(黒皮)
仕様:エコストコート重防食仕様。
塩水噴霧試験を1536時間行った後の試験片です。

 
表面
裏面

全ての部位において問題となる錆などの発生が見られませんでした。
海岸の施設など厳しいさび環境では重防食仕様をお勧めします。
エコストコートの適切な仕様についてはお問い合わせください。


 
 

高い品質と安全を目指して
High quality and safety


安心してご利用いただくために、各種評価試験を行うことができます。


塩水噴霧試験装置


塩水噴霧試験装置:静岡事業所

 

公的機関による塩水噴霧試験成績表(東京都立産業技術研究センターの指導による)

試験方法:JISH2371に準じ、連続400時間
試験片:JISK5400に準ずる